職員によるBLS(一次救命処置)研修実施しました!

お知らせ

2022.07.12

コラム

BLSすなわち一次救命処置は正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば一般市民でも行うことができます。
病院職員であればいつでもどこででも遭遇する可能性が高くなります。特に透析治療を行っている当法人は、循環動態が不安定になり時に心停止等の急変を起こすリスクの高い侵襲的治療を行っています。
一次救命処置を理解し、自身の安全を確保した上で、人工呼吸を含む心肺蘇生およびAEDの操作を行うことができるよう、過去に受講者もいましたが、2022年2月~6月にかけて全職員が実施しました。
外部講師を招いて講習を受けましたが、後半は院内職員BLSプロバーダー研修(AHA主催)を受講した4名が中心になって講習を企画運営しました。

  • まずは講師からのオリエンテーションを受けます

  • あっ!倒れている人発見「大丈夫ですか?大丈夫ですか」

  • 呼吸があやしい!脈がわからない!心臓マッサージ開始「誰かAEDを持ってきて!」ドライバーさんも本気です!

  • AED到着!解析後電気ショックします!離れてください!

  • 振り返りをして復習

修講証について

「生きカエル・よみガエル」という意味を込めて修講証としてシールを名札に貼っています。 クリニックを安心してご利用いただけるようまだまだ勉強していきます!